Vol.12 社会人のタブレット端末利用実態調査(後編)

タブレット未所有者の4人に1人が購入を検討 / 2大メリットは「手軽さ」と「時間の有効活用」
男性は仕事、女性はプライベートでの活用を重視

購入予定者の約9割が「PC代替器」と期待!
仕事での活用予定内容=「メール」「ネット検索/調べもの」「資料閲覧」「スケジュール管理」
~ 20代~50代ビジネス層の「タブレット端末利用実態調査(後編)」結果発表 ~

3月3日(月)にリリースした「タブレット端末利用実態調査(前篇※1)」では、自分専用のタブレット端末を所有している20代~50代のビジネスマン・ビジネスウーマンに絞った調査結果を発表したが、今回リリースとなる「後編」では、現状タブレット端末を未所有で、今後自分専用のタブレット端末の購入を検討している、同じく20代~50代のビジネスマン・ビジネスウーマン484名を対象に調査(※2)を実施。調査ではタブレット端末の新規ユーザーはどのような端末を求めているのか、また購入の際に重視するポイントはどういうことなのか、さらにタブレット端末にどういうメリットを感じ、仕事やプライベートではどう活用しようとしているのかなどを聞き、既存ユーザーとの比較をしながらレポートした。

※1:20代~50代ビジネス層の「タブレット端末利用実態調査(前篇)」
https://times-current.co.jp/todays/t-vol-11/
※2:本調査も「前篇」同様、株式会社ロジクール(東京都港区、代表取締役社長:竹田芳浩)と、マーケティングリサーチを展開する株式会社タイムカレント(東京都中央区、代表取締役:鎮目英大)が共同で実施

■アンケート調査実施概要

調査方法 インターネット調査
調査日 2014年2月5日~2月6日
有効回答数 486名(男性:50.4%、女性:49.6%)
調査エリア 全国
調査対象条件 社会人(正社員のみ)、自分専用のタブレット端末を所有している
年齢 20代:24.5%、30代:25.3%、40代:24.9%、50代:25.3%

 

■主な調査結果

1)タブレット端末を持っていない社会人のうち「購入を検討している」=26.5%

前編の調査結果で、20代~50代会社員のタブレット端末所有率が28.1%(※「自分専用のタブレット端末を所有している(21.4%)」と「家族や他人と共有でタブレット端末を使用している(6.7%)」の合計)ということが確認された。現状、タブレット端末を所有していない社会人(71.9%)のうち、どれくらいの人が自分専用のタブレット端末の購入を検討しているかを調べたところ、26.5%と約4人に1人の割合であることがわかった。後編となる今回の調査では、この現状未所有で購入を検討している人を対象に調査を進めて行く。

Q:あなたは今後、自分専用のタブレット端末の購入を検討していますか。<SA>

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