「オトナ女性」と「おばさん」の境界線:男女共通1位=「体型を気にしなくなる」
同じ年齢であっても、行動や仕草で相手に与える印象は大きく異なるが、大人女性とおばさんの境界線はどんなことか。その具体的な要素について聞いてみたところ、男女共通でダントツの1位は「体型を気にしなくなる(58.6%)」、2位が「ムダ毛処理や肌ケアをサボる(41.4%)」、3位以降は男女で異なったものの、「ノーメイクや手抜きメイクの日常化(32.6%)」が男性で4位、女性で3位と上位になり、外見や身だしなみに対する意識が低くなることを、オトナ女性とおばさん境界線と認識していることがわかった。また、どの選択肢に対しても、男性より女性の回答率が圧倒的に高いことからも、女性がおばさんとの境界線を強く意識している様子がうかがえた。その他の要素では、以下の通り、重視している順位が男女で異なったが、「大きな声でしゃべる(31.8%)」「「よっこらしょ」と立ち上がる(25.5%)」「「最近の若い子は」などのネガティブトーク(25.5%)」など、言動に関する要素も上位を占めた他、「人と会うのが面倒になる(14.3%)」や「外出が面倒になる(14.1%)」など、出不精的な行動も「おばさん」の入り口として意識されていることがわかった。
Q.同じ年齢であっても行動や仕草で相手に与える印象が異なると思いますが、オトナ女性とおばさんの境界線はどんなことだと思いますか?<MA/男性:上位10項目> |
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Q.同じ年齢であっても行動や仕草で相手に与える印象が異なると思いますが、オトナ女性とおばさんの境界線はどんなことだと思いますか?<MA/女性:上位10項目> |
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甘え上手な女性は「モテる」=84.6%・キュンとさせる甘え方=「ストレートに甘える」
女性のモテ要素の一つと言われる「甘え方」について、「甘え上手な女性」は、甘え上手ではない女性に比べてモテると思うかどうかについて聞いてみたところ、「甘え上手な女性は「モテる」と思う」が、8割以上(84.6%/そう思う=48.3%、少しそう思う=36.3%)と圧倒的多数で、男女別に比較してみると、男性が81.1%(そう思う=39.5%、少しそう思う=41.6%)、女性が87.2%(そう思う=57.2%、少しそう思う=31.0%)となり、女性の方が「甘え上手な女性がモテる」ことを、より強く認識していることがわかった。さらに、男性を思わず“キュン”とさせる甘え方についても聞いてみたところ、「ストレートに甘える(43.6%)」「相手の様子を気遣いながら甘える(41.7%)」「ボディタッチしながら甘える(30.1%)」「相手を褒めながら甘える(24.1%)」「上目づかいで甘える(20.7%)」が上位となった。