Vol.17 「リア充疲れ」に関する調査レポート

SNSでの「リア充」疲れの実態が明らかに!
Facebookユーザーの 6割強 が他人の 「リア充投稿」 イラッ!
イラッとしながらも 2.8割盛り リア充投稿 経験あり!
みんなが求めるのは 「そこそこリア充」ぐらいが丁度いい!?
~ 「SNS投稿のリア充疲れ」&「リア充盛り」に関する調査結果発表 ~

株式会社タイムカレント(東京都中央区)は、スマートフォンを所有し、Facebookに個人アカウントを開設・利用している20代~40代の有職者を対象に「SNS投稿のリア充盛り」や「リア充疲れ」に関する実態調査を実施、合計655名の回答結果を集計しました。SNSが一般的なコミュニケーションツールとして定着していく反面、「SNS疲れ」を感じている利用者の比率も相応に高いことは様々な調査結果から明らかになっています。その理由は、自分の投稿に対する周囲の反応が気になってしまったり、常にチェックをしていないと不安になってしまうといった、利用者自身のSNS依存によるものや、他人の「リア充投稿」にうんざりしてしまったり、苦手な人や知らない人からの友達申請に煩わしさを感じてしまうといった、他人の投稿内容に対する嫌悪感やSNS利用への疲弊などさまざまな様です。この調査では、SNS上のコミュニケーションにおけるストレスとして定着しつつある「リア充投稿」にフォーカスし、利用者自身がSNS上で行っている投稿の内容と、自分自身がSNS上で行っている「リア充」投稿などを確認しました。

■子育て夫婦のデート事情に関するアンケート調査実施概要

調査方法 インターネット調査
有効回答数 655名
男性:49.9%、女性:50.1%
調査日 2016年2月24日~2月25日
調査エリア 全国 (日本国内)
年齢 20代:33.0%、30代:34.0%、40代:33.0%
特別条件1 有職者(※派遣社員・契約社員、正社員、会社役員・経営者、個人事業主・フリーランス)
特別条件2 スマートフォン所有者
特別条件3 Facebookユーザー(※個人でアカウントを開設・利用している)

 

■主な調査結果・主旨

1)Facebookユーザーの4割強が、”Facebook疲れ”を感じたことがある。
  その理由の第一位は、『他人の「リア充」投稿にうんざり』

Facebookユーザーに「Facebookを使用していて「疲れてしまう」「休みたい」もしくは「やめたい」と思ったことがあるか」聞いたところ、43.7%が「ある」という結果に。(図1 :N=655)

Facebookを使用していて「疲れてしまう」「休みたい」もしくは「やめたい」と思ったことがあるか

更に、その理由を聞いたところ、第一位は「他人の「リア充」投稿にうんざりしてしまう」(40.2%)が圧倒的に高く、第二位「タイムラインに入ってくる情報のチェックが追いつかない」(29.4%)・第三位「常にチェックをしていないと不安になる」(24.5%)を引き離す結果になった。(図2 :N=286)

Facebookを使用していて疲れてしまったり、休みたいと思うのはどんな理由ですか

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